過去問-平成18年
Aは、Bから、B所有の甲土地を売却することについての代理権の授与を受け、Cとの間で、甲土地を1億円で売り渡す旨の売買契約(以下「本件契約」という。)を締結した。この場合に関する次の1から5までの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものはど…
次の対話は、建物に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうちどれか。 1 アイ 2 アオ 3 イエ 4 ウエ 5 ウオ 教授: 物には不動産…
相続が関係する物権変動に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうちどれか(なお、DはBに対する関係で背信的悪意者に当たらないものとする。)。 1 アエ 2 アオ 3 イウ 4 イオ ウエ ア A…
建物の表題登記の申請に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうちどれか。 1 アイ 2 アウ 3 イエ 4 ウオ 5 エオ ア 2個の附属建物がある建物の表題登記を申請するときに添付情報として提供すべき建物図面及…
区分建物についての表示に関する登記に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、、後記1から5までのうちどれか。 1 アイ 2 アウ 3 イエ 4 ウオ 5 エオ ア 団地共用部分である旨の登記がある建物について建物の区分の登記を申…
附属建物に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうちどれか。 1 アイ 2 アオ 3 イウ 4 ウエ 5 エオ ア 既登記の甲建物が、所有権の登記名義人が同一である既登記の乙建物に附属して一体として利用されている…
次のアからコまでの土地のうち、宅地と認定すべきものと雑種地と認定すべきものの個数の組合せとして正しいものは、後記1から5までのうちどれか。 1 宅地3個:雑種地1個 2 宅地3個:雑種地2個 3 宅地4個:雑種地1個 4 宅地4個:雑種地2個 5 …
代位による登記の申請に関する次の1から5までの記述のうち、誤っているものはどれか。 1 土地区画整理事業を施行する者は、土地区画整理事業の施行のために必要があるときは、所有者に代位して、土地の分筆の登記を申請することができる。 ○ 施行者は、土…
次の対話は、地積測量図に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち、正しいものは幾つあるか。 1 1個 2 2個 3 3個 4 4個 5 5個 教授: 土地の表示に関する登記の申請において、地積測量図を添付情…
不動産の表示に関する登記の申請代理人に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうちどれか。 ア 本人から委任を受けた後、登記の申請前に本人が後見開始の審判を受けたときは、申請代理権は消滅しないが、登記の申…
建物の表示に関する登記の申請における添付情報に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうちどれか。 1 アウ 2 アオ 3 イエ 4 イオ 5 ウエ ア 附属建物が新築されたことを原因として建物の表題部の変更の…
所有者が同一である甲建物と乙建物についての建物の合併の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものは幾つあるか。 1 1個 2 2個 3 3個 4 4個 5 5個 ア 甲建物については所有権の登記があり、乙建物については表題登記のみがあるとき…
所有権の登記名義人並びに現況及び登記記録上の地目がいずれも同一である甲土地と乙土地との合筆の登記に関する次の1から5までの記述のうち、正しいものはどれか。 1 甲土地と乙土地とが地図に準ずる図面上相互に接続しているときは、現地においてその所…
分筆の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組み合わせは、後記1から5までのうちどれか。 1 アイ 2 アオ 3 イウ 4 ウエ 5 エオ ア 甲土地の所有権の登記名義人であるAが死亡し、B、C及びDがAを相続した場合において、甲土地を…
登記識別情報に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものは幾つあるか。 1 1個 2 2個 3 3個 4 4個 5 5個 ア 登記識別情報を亡失した場合には、当該登記識別情報の再通知を申請することができる。 × 登記識別情報を亡失した場合には、当該登…
次の対話は、資格者代理人による本人確認情報の提供に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対するアからオまでの学生の解答のうち、誤っているものの組み合わせは、後記1から5までのうちどれか。 1 アウ 2 アエ 3 イエ 4 イオ 5 ウオ 教授:…
不動産登記法第14条第1項に規定する地図又は建物所在図に関する次の1から5までのうち、誤っているものはどれか。 1 地図に準ずる図面として登記所に備え付けられた図面が、修正により地図としての要件を満たすこととなったときは、地図として備え付け…
合体による登記等に関する次の1から5までの記述のうち、誤っているものはどれか。 1 合体前の建物の所有権の登記名義人が既に死亡している場合でも、相続人のうちの1人は、被相続人名義のまま、合体による登記等を申請することができる。 × 合体前の建物…
区分建物の敷地に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組み合わせ、後記1から5までのうちどれか。 1 アエ 2 アオ 3 イウ 4 イエ 5 ウオ ア 敷地権付き区分建物の表題登記を申請するときは、敷地権の目的となる土地の不動産所在事項、地…
土地家屋調査士法人に関する次の1から5までの記述のうち、正しいものはどれか。 1 土地家屋調査士法人を設立するには法務大臣の許可を得なければならず、土地家屋調査士法人は、この許可を得たときに成立する。 2 定款の定めにより、土地家屋調査士法人…